面接で質問されやすい自己PRのこと

何を答えればよいかわからない!自己PRはどう対策する?

ドライバーの求人を見つけても、採用されるには面接に合格しなければいけません。しかし、面接で必ず聞かれる自己PRに「何を答えたらよいのかわからない」という人は多いでしょう。

自己PRは突飛な問題はあまり質問されません。自己PR対策には事前に問答集を作成しておくことが大切です。例えば「あなたはどんな挫折を経験したことがありますか」という質問は自己PRにおける頻出問題です。この質問を受けたときに適切に解答できるように、端的に「どのような挫折」で「何を感じたのか」を言葉として準備しておくようにしましょう。また、自身のマイナス面を尋ねる質問には、その事柄の解決方法や、対策方法を付け加えて答えるようにしましょう。挫折への質問でであれば、どのようにして挫折から抜け出したのかといった事柄を付け加えます。

自己PRの頻出問題!必ず対策しておくべき8つの質問

まず、上述の「挫折経験」です。次に「自身の強み」が質問されます。自分は何が得意で何ができるのか、あるいはどのような時に力を発揮できるのか、といった点をエピソードと合わせて答えるとよいでしょう。なお、自身の強みは「長所や短所」への質問と一緒に行われることが多いので、答えが多少被ってしまっても構いません。周囲からどう見られているかという「客観的な視点での自己評価」や集団内や会社組織内での「自分にふさわしい役割・立場」への質問もよくされます。自分自身を大きく見せすぎないようにすることも大切ですが、自己PRなので卑下した言い方にならないように注意してください。

感情面への質問も頻出です。「モチベーションの維持方法」「喜怒哀楽について」「大切にしている価値観」はよく質問されるので対策が必須です。適切な対策方法・解決方法・切っ掛けなどの解答をエピソードとともに話せるように準備しておきましょう。